危険物取扱者試験乙4類を受験した話
どうも、たこです。
みなさんは、「危険物取扱者」を知っていますか?
名前だけは聞いたことがあるかも…という方も多いでしょう。
まあ、内容は名前の通りなんですが、危険物を取り扱うための国家資格ですね。
詳しくは、こちらを参照してください。
今回、ぼくはこの中の乙4類という試験を受けに行きました。
乙4類は最も受験する人が多い部類です。
なぜかというと、
- 受験するハードルが低い
- 需要がある
ということが挙げられます。
1つ目に関しては、他の部類は何らかの条件(実務経験、化学の単位等)が必要であるのに対して、乙種はそのような条件がない(丙種も同様)
2つ目に関しては、ガソリンスタンドの業務やタンクローリーの乗務等に必要不可欠であり、人気がある
という背景があります。
詳しくはこちら。危険物取扱者 - Wikipedia
ぼくがなぜこの資格を取りに行こうと思ったかは、決まっています。
ガソリンスタンドのアルバイト(夜勤)がしたいからです。
ネットで調べた結果、セルフのガソリンスタンドの夜勤は、利用する客が少ないため楽で、おまけに深夜労働の割増賃金で時給も高い、ということがわかりました。
これを使わない手はありません。だってぼくは面倒くさがり屋ですから。
というわけで、2週間前の2/12日に大阪大学で受験をしました。
内容は公言できないので(公言すると不正行為)、ここでは割愛します。
正直、ぼくは結果が不安でした。
なぜなら、受験する直前まで大学の期末試験があったからです。
毎日一夜漬けで、危険物取扱者の試験勉強は一切やっていませんでした。
単位が取れているか怪しいですね
まあ、こんなの自分のせいなんですが(笑)
で、勉強を始めたのが二日前。
文系のぼくには、物理・化学分野が全く頭に入りませんでした。これはヤバイ…
しかし、そうも言ってられないので、高校の時に習った物理基礎・化学基礎を思い出しながら勉強しました。
そして受験当日。
試験は「法令」「物理・化学」「性質・消火」の3つの分野があり、それぞれ15問、10問、10問。すべての分野で60%取ると合格です。
…が、案の定手が回らなかった問題もいくつか出題されました。
そこはまず消去法で解く。それでもわからない場合は、勘で解きます。
受かるとしたら合格ラインぎりぎりかなーと思っていました。もちろん受からないかもしれないですが。
そして今日、結果が届きました。
合格しました!
正答率を見てみると、法令と物化分野が60%でした。あぶねえよ…
そして一番勘で解いた性質分野の正答率が最も高かったです。なぜでしょう。
何はともあれ、合格したのでぼくは満足です。
…いや、これで満足していてはダメですね。受かったからにはちゃんと働かないと。
この記事を読んでくださった人で、興味を持った人は、ぜひ乙4類を受験してみてください。
ぼくでも受かったので、みなさんもきっと受かるでしょう。
今日の内容はここまでです。
それでは。